ドイツではお土産を渡す習慣はありませんが、喜ばれます。とっつきにくいといわれる(?)ドイツ人との会話のきっかけにもなるので、荷物に余裕があれば何か日本から持ってくると良いかも。参考までに、今までに持って行ったものの反応を紹介します。思い出したら随時追加していきます。食べ物の際は、アレルギーに注意してください!
キットカット(抹茶味・その他)- ヨックモック シガール
- チョコレート系のお菓子
- バームクーヘン
- 萩の月
- 東京ごまたまご
- 梅酒
- 綺麗な缶に入った緑茶
- 扇子
- 繊細な模様や綺麗な絵のメッセージカード
- お弁当箱
- あんこが入った和菓子系
- もち系
目次
高評価なお土産
キットカット(抹茶・その他)
ドイツで発売されるようになりました。Inspiration from Japanらしい。
まずこれは間違いありません。とりあえず海外に行くときに抹茶味を持っていったら会話のアイスブレークに使えます。その後盛り上がるかは本人次第ですが。。。日本で売っているキットカットは抹茶味なら緑、フランボワーズならピンクと、海外にはない色をしているのでまずそこから驚かれます。そして、味も美味しいということでうけます。私は抹茶味のお菓子が苦手であまり食べないのですが、今まで渡した海外の友達でアレルギーを心配した人を除いて食べられない人はいませんでした。抹茶味は人気のようです。それに加えて、キットカット自体が海外で売っていて名前がよく知られているので、余計に受け入れられやすいのだと思います。日本に旅行に行ったこちらの友達からキットカットをもらうこともよくあります。とにかく外れなしです。
ヨックモックのシガール
これは本当に美味しい!と友達たち大絶賛。パッケージがしっかりした箱や缶なのも美しい!と好評。ヨックモックでなくても、日本のデパ地下で売っているお菓子だったら大体美味しくてパッケージが素敵なので好評価です。さらに、日本的なデザインがお菓子だったりパッケージから感じられると喜ばれます。
チョコレート系
日本でも大人気のブラックサンダーは、自分が食べたくて持って行ったのですが、友達に何げなくあげたら大好評でした。グループでいるときに大袋をあけたら、すぐなくなりました。ドイツ人はチョコ大好きなイメージがあるので、チョコレート系は外れが少ないかも。
バームクーヘン
ドイツ発のお菓子、バームクーヘンですが、現地ではほとんど食べる人はいません。ドイツでは、クリスマスとかお祭りの時のものというイメージで、普段から食べる習慣はないようです。一部スーパーには売っていますが、あまり見かけません。日本ではお土産としてもよく売っているので、意外な感じがしました。ドイツ人にあげるとまずびっくりされますし、バームクーヘンって何?とか、食べたことない、という人もいます。たまにパッケージにドイツ語が載っているものもあるので、それも面白いみたいです。そしてなにより日本のバームクーヘンは味が美味しいので好評です。
東京ごまたまご
あんこはドイツでは不評な感じがしますが、これはゴマの風味が豊かだからなのか、気に入ってくれる人が多かったです。ただし、本当にあんこは好き嫌い分かれるので注意が必要です。食の許容範囲が広い人、食に興味がある人なら比較的大丈夫かもしれません。
梅酒
梅酒や日本酒は一部スーパーでは売っていますが、どこでも見かけるわけではありません。また、日本のお酒はラベルが凝っているものも多いので、きれいだと好評でした。梅酒は甘くて飲みやすいのでもらってもらいやすいと思います。
うけるポイント
ドイツでは、あまりパッケージに凝ったものがないので、パッケージが綺麗なものはポイント高いと思います。あと、見た目が繊細で綺麗なもの。お弁当箱も日本は種類が豊富で綺麗で使いやすいものが多いので、喜ばれると思います。日本のポストカードや便箋のデザインや繊細さには喜んでもらえました。
注意が必要なもの・お土産
あんこが入った和菓子系
先ほども書きましたが、あんこは食べられない人が多いので注意が必要です。ドイツでは豆は料理などに使う塩味のもの、というイメージがあるので、甘い豆というのに抵抗があるようです。
もち系
もちの食感がガムのようで気持ち悪い、と受けが悪いです。中には美味しい!と言ってくれる人もいますが、確率は低かったです。
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