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ドイツ語の勉強~教科書から役立つインターネットサイトのまとめ

ドイツ語を勉強する中で役に立った教科書や、今現在大学で役に立っているインターネットサイトを紹介します。

教科書

ドイツ語コースに通っていたので先生から指定されたものを使っていましたが、その中でも

Menschen(Hueber Verlag)→Aレベル
Sicher! (Hueber Verlag)→Bレベル
Aspect(Klett)→B2~

が勉強しやすかったです。ページが見やすくて文法が分かりやすくまとめられていました。

文法

Grammatik activ(Cornelsen Verlag)

これには本当に助けられました。おすすめです!!

ドイツ語のA2くらいになったらこれで文法を一気に勉強すると今後の効率がいいと思います。当時のドイツ語の先生から紹介してもらった本ですが、A1からB2をカバーしていて、基本的な文法が絵で説明されていて、十分な練習問題もあります。A2の1カ月間、授業に追加して自習しましたが、これのおかげで文法の理解に躓くことはほぼありませんでした。

文法を先に一通り終わらせておくのは今後のドイツ語学習の成果を左右します。文法にこだわるのは日本人だからかもしれません(^^;)

リスニング

ドイツ語学習者の救世主的存在!!随分とお世話になりました。ドイツのサイトですが、このリンクでは英語ページになっています。こちらのリンクはドイツ語学習ページに飛びます。ドイツ語のレベル別にページがあり、ニュース、経済などの専門分野、ミニドラマなどのコンテンツが豊富で、Podcastに番組を登録しておくと便利です。おすすめ番組はLangsam gesprochene Nachrichten 。Podcastでスクリプトも読むことができるので、リスニングや発音の練習におすすめです。

オンライン辞書

ものすごくおすすめですし、大学生には必要不可欠といってもいいくらいです!ドイツ語-ドイツ語の辞書です。類語を調べることができるので、大学でレポートを書くときにめちゃくちゃ役立ちます。大学に入学したらリンクに入れてくことをおすすめします。私は毎回レポートを書く時には何十回と使っています。論文できれいな文章にするには何度も同じ単語を使うのを避けたほうがいいらしいので、この辞書で表現の幅を広げられます。また、例えばある名詞に対してどの動詞が適しているのか分からない時などに、その名詞を調べるとその名詞とよく一緒に使われている動詞や形容詞の統計を表示してくれるので便利です。

発音

ドイツ語発音について詳しく解説されています。ブラウザによっては上手く作動しない可能性があります。ドイツ語は発音がシンプルで多少発音が悪くても通じますが、ウムラウトの理解は難しいのではないかと思います。このサイトのおかげでa、u、oにウムラウトがつくと発音がどう変わるのかが分かりました。

日常生活のドイツ語

インターネットでテレビ放送が見られます。私はニュース番組や討論番組をたまに見ています。ニュースだと字幕付きでみられるので、ある程度ドイツ語学習が進んできたら、生のドイツ語を味わってみてください!クイズ番組やドラマなども見れたりします。

ARD Mediathek >> http://www.ardmediathek.de/tv

ドイツ第一放送Das Ersteのインターネットサイトです。ニュースやドイツの有名な(語学学校で一度は必ず話題に出る)ドラマTartortを見ることができます。

ZDF Mediathek >> https://www.zdf.de/

ドイツ第二放送のサイトです。HeuteXpressは1分~5分で主要なニュースがまとまっていておすすめです。

“Rundfunk”=ラジオ放送、“Mediathek”=メディア保管庫、“Nachricht(en)”=ニュース、という意味です。インターネットでラジオ局のPodcastも配信されているので、興味がある方は探してみてください。

番外編:数字学習アプリ

りすなん(iOS、Android対応)

とてもおすすめ!!ドイツ語の数字って日本語と順番が違うし覚えにくい。このアプリは数字を読み上げてくれて、その数字を打ち込んで回答します。正解していくとレベルがあがって数字の桁数が増えていきます。自動的に勉強できるので便利です。多くの言語に対応しています。

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